先輩紹介

羽根岡 良明さん

障がい者支援施設 あしたば
サービス管理責任者(保育士)

羽根岡 良明さん

利用者が持っている様々な力やみんなの「笑顔」が増える、
専門的な素晴らしい仕事だと感じています。

クムレで働こうと決めた理由を教えてください。

児童発達支援(療育)に興味があり、大学の先生に倉敷学園を勧めていただいたことがきっかけでした。
入職後、児童発達支援(療育)に携わり、現在は成人期の自立支援の事業所で働いています。

実際に働いて大変だったことはありますか?

入所施設では夜勤があり不規則勤務であるため、生活リズムを整えることや体力的に大変と感じることがあります。
その反面、平日に自分の時間を作ったり、調整したりすることもできます。

その分やりがいを感じることはありますか?

24時間開所のため、その都度、支援や業務などの改善に対応していく必要があります。
自分が提案した意見や活動、支援方法等が実施され、改善につながることや、笑顔で利用者が関わってきてくれることにやりがいを感じます。

一緒に働くスタッフはどんな人たちですか?

20代~70代まで様々な個性と魅力のあふれる職員が楽しく働いています。
男性職員も女性職員も在籍しているので業務的にバランスがとれていることや、ゆったりした時間の中で仕事ができることもあり、和気あいあいとした雰囲気の中で仕事ができています。

日々の業務の中で大切にしていることはどんなことですか?

どんなことに対しても目的を持って一つひとつの支援に臨むことです。福祉の仕事は、明確な目標や正解が見つかりにくい仕事でもあります。
その為、自分の中で目的を持って仕事に臨むことで、より一層やりがいを感じることができ、自身の成長スピードは2倍にも3倍にもなると考えています。結果、より良い支援にも繋がっていると思います。

今後、こうなりたい!という目標はありますか?

やりがいを持って仕事に臨み続けることで、人として社会人として成長し続けていきたいです!

クムレの魅力を教えてください。

複数の多種多様な事業所があり、様々な経験を積むことができることです。
また、多職種の職員がいるため、意見を交わすことで新たな気付きができ、成長や知識の向上に繋がります。
事業所に関係なく、気さくに声を掛け合える関係性もクムレの魅力です。

あなたが【クムレ10の心得】で大切にしていることは何ですか?

【変化を恐れない勇気、挑む勇気】
私が勤めている障がい者支援施設あしたばは、ユニット化に向けて大改修工事があり、とてもきれいになりました。
新たな体制作りの最中でもあることに加え、障がいのある方への支援には正解がないこと、日々改善に向けて変化していかないといけないことなど、正に変化を恐れず挑む勇気が必要だと感じています。

就職を考えている未来のスタッフにメッセージをください!

どんな仕事も楽な仕事はありません。しかし、自分がどのような姿勢や考え方で仕事に臨むかによって、仕事に対するやりがいや楽しさを感じることができると思います。
福祉の仕事は他の業種に比べて「笑顔」が多い仕事です。一緒に笑顔を増やしていきましょう。

生活支援員(保育士)羽根岡さんの一日
(日勤業務の場合)

一日の活動風景
一日の活動風景
一日の活動風景

9:15 職員朝礼

夜勤者から、夜間の利用者さんの様子やその他連絡事項の引き継ぎをします。
各ユニットの活動に移っていきます。
活動(出勤)の準備、健康・身だしなみのチェックをしていきます。

10:00 AM活動

それぞれの活動場所へ一緒に出勤し、活動に取り組みます。
利用者さんの作業活動への支援や見守りを行います。

12:00 昼食・食事支援

食事支援が必要な利用者さんへの支援、食後の歯磨き、トイレ誘導を行います。

13:00 ゆったりタイム (職員休憩等)

利用者さんとお話したり、自由に過ごしたりします。

14:00 PM活動

外部講師による活動(音楽療法・フラワーアレンジメント等)を提供します。
入浴支援も行います。

16:00 ゆったりタイム

利用者さんは入浴後の水分補給や、居室へ戻ってテレビを見たり、デイルームのソファで横になったりと、自由に過ごしてもらいます。

17:00 デスクワーク

現場での業務は終了。
記録の入力をします。
時期によって個別支援計画の作成等します。

17:45 業務終了

私たちと一緒に、
誰もがその人らしく生きる
地域・社会づくりをしませんか?

「誰かの役に立っている」という実感と、
たくさんの「ありがとう」を頂ける、
やりがいのあるお仕事です。

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