斉藤 陽/小ざくら第二保育園 保育士
2023年01月20日
私は、小ざくら乳児保育園に実習に行った際に、
保育者同士の仲の良さと、乳児期はとても大切な成長期のため
保育者全員が同じ対応で一日を通して子どもと関われるようにマニュアルがあることを知り
丁寧なかかわり方をしていることが印象に残り、就職しました。
私の一番のやりがいは「子ども達のとびきりの笑顔」です♡
また、行事や日々の遊びの計画を立て準備をした活動に
子ども達が一生懸命になったり、思い切り遊んでくれた時もやりがいの一つです。
子ども一人ひとりに合ったプランを立てることに、時折、難しさを感じることもありますが、
日頃から子どもたちの担当を持ち、毎日共に生活しているからこそ
私にしかできないことだと思い、誇りに感じています。
また、計画を立て、子どもの成長を間近で見ることができ、
できることが増えると「よし、つぎは何ができるように頑張ろうかな💪」
と、次へのやる気に繋がります。
先日、縁起物を持ち寄ってお焚き上げをする「とんど焼き」をしました。
5歳児は、12月に園で作ったしめ縄を持ってきて一緒に燃やしました。
1月の松の内までに飾っていた松飾りやしめ縄、お正月にしたためた書初め、
昨年に授与したお守りなどを、神社や地域の畑などに持ち寄って燃やす地域の行事です。
燃えた後は灰を顔につけ、無病息災をお願いしました。
とんど焼きの由来を説明すると、手を合わせてお願いごとをする姿も見られました。
顔に灰をつけることは日頃することのないことなので、拒む子どももいましたが、
保育者が楽しい雰囲気でつけて見せると自分から「つけて」と言ってくれました。
今年もみんなが健康でいられますように!
私も一緒にいつもわくわくしながら、様々な行事や遊びを子ども達と楽しんでいます♪